日常的に使える色の知識

カラーカウンセリングとカラーコーディネーター2級の資格を持っています。当時の仕事に色の知識を活かしたいことと、個人的にイラストを作成していたので参考になればと思って取得しました。
例えば表参道で顔たるみを解消しようとしている自分の服装も、作成するイラストなども好きな色だけで埋めて似合う、かっこいい、お洒落となってくれればいいのですが、なかなかそうはいきません。色って見る人に大きな影響を与えるので、下手に使うと相手に不快感を与えてしまうことだってあります。単色ならまだしも、複数の色の組み合わせとなると、本当に頭を悩ませていました。
カラーコーディネーターの試験勉強では、色に関する幅広い知識を吸収することが出来ました。それぞれの色の持つ意味や心理的な印象、配色のための知識は今でも役立っています。3色、4色、6色の配色の選び方はどうやったら美しく、まとまりのあるものに仕上げられるかなど理論的に学べるので、配色については悩むことが少なくなったと思います。初対面の人にどんな印象を与えたいかで、どの色の服を着るかなど、日常的に役立つ知識が身についたなと思っています。